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Groovy Lab in a Box(グルービー)でアメリカのSTEAM教育を体験

Groovy Lab in a Box(グルービー)でアメリカのSTEAM教育を体験こどもの学習と遊び

アメリカではオバマ大統領だった頃からSTEM教育が推し進められることになり、教育方法の一環として定着しています。

ママ
ママ

子供の通っている小学校でプログラミング教育はじまっているはずなんだけど、STEM教育とどう違うのかわからないわ。

そんな質問をお持ちの親御さんに、Groovy Lab in a Box(グルービーというアメリカのSTEAM教材が、この度日本でも体験できるようになったので、ご紹介します。

 

このような方への記事です

STEAM教育、プログラミング教育とは?

STEAM教育とは、国際化・IT化の進んだ社会にすぐに順応・実践できるような資質・能力を身につけさせようとする21世紀型の教育方法です。

▼ STEAM教育、プログラミング教育に関してはこちらの記事でどうぞ

Groovy Lab in a Box(グルービー)はアメリカ生まれのサブスクSTEAM教材

Groovy Lab in a Box(グルービー)は、サブスク(サブスクリプション・定期購入)型のSTEAM教材

実験に必要なものがすべて箱に入って、月に一度送られてきます。

STEAM・プログラミング教育で最先端をいくアメリカ生まれで、革新な商品・研究者に贈られる「エジソン賞(Edison Awards)2020」にもノミネートされました。

対象年齢は6歳以上となっていますが、正直なところ、6歳前後だと、一人でプロジェクト=ミッションをこなすのは難しいと思いますので、親御さんや年上の兄弟・姉妹と一緒に、実験を行うと良いと思います。

グルービーはミッションに必要な材料が箱に入って届けられる

グルービー(Groovy Lab in a Box)では、ミッションに必要な材料が箱に入って送られてきます

ママ
ママ

実験や自由研究につかう材料集めって、何気に面倒よね

らいさわ
らいさわ

そうそう。それらがすべて一つの箱に入れられて届くので、親としてはすごく楽なの

Groovy Lab in a Box(グルービー)の教材は、アメリカの科学者・教育者たちが制作に関わっており、

子供達が、実際に活躍した/する科学者・工学者たちと同じ手順に添ってミッションを進められるようにデザインされています。

ミッションの進め方
  • Brainstorm
    ブレーンストーミング 発想

  • Plan
    プランニング 計画・設計
  • Build it
    組み立て 構築
  • Test it
    テスト 試行

  • Redesign
    作り直し、再構築・問題解決
  • Investigate
    調査・追及

▲ グルービーでは、子供達にこれらの建設的・実用的な手順を繰り返し行わせることで「プログラミング的思考」を取得させます

Heads-up!

ネット回線とインターネットに接続できるデバイス(パソコン・タブレットなど)は別途必要です

Groovy Lab in a Box(グルービー)でグローバル化を目指す

日本はグローバル化(国際化)に遅れていることを知る

Photo Source: Groovy Lab in a box, https://www.groovylabinabox.com/media-kit/
Photo Source: Groovy Lab in a box

日本はグローバル化(国際化)に遅れているというか・・・独自路線を行きすぎていて、それがメリットでもありデメリットでもあるなと感じます。

日本のかわいらしい、完璧にデザインされた子供用のオモチャやふろくを想像していると、Groovy Lab in a Box(グルービー)でグローバル化 届いた時に「地味?」「そのへんですぐ買えそうじゃない?」と思う材料の盛り合わせが届くかもしれません・・・。

日本のすべての有形・無形どちらのサービスもクオリティーがかなり高く、おもてなしが半端ないです。消費者の苦労や手間を省くサービスがたくさん揃ってますよね。

でも、日本のサービスが、海外で同じように簡単に手に入ると思ったら大間違いなのです。

限られた材料(Groovy Lab in a Box)や時間(1か月)で、自分で考え、対応できるようになるということも、国際的に活躍できる人材を育成するための重要な訓練のひとつだと思います。

ビッグテックなどIT企業をはじめとした国際的な働き方を経験

ビッグテックのひとつに勤めている友人がいて、NYの自宅から働いていますが、彼のあるチームメンバー人はアメリカの他の州にいたり、アメリカ以外の国にいたり。

「一つのプロジェクトのチームメンバーがみな同じオフィスで働いている」という、ひと昔では当たり前だったことが、当たり前でなくなってきています。

また、アメリカでは「自分の仕事以上・勤務時間以外の仕事はしない」というスタンスの人も多いです。

例えばわからないことがあって同僚に質問したとしても「自分の仕事じゃないからわからない(やらない)、専門の人に聞いて」と返答されることも珍しくありません。

そのような状況下に置かれた場合、やはり、自分で考え、解決する能力が非常に重要になってきます。

可能な限り自身で解決していく技術・思考、判断力、期限を守るという責任感など、実際に動いている国際的なチームプロジェクトではあたりまえのことを、

月に一度届く Groovy Lab in a Box(グルービー)のミッションを使って、子供達にいち早く経験させることができるのです。

アメリカでのSTEAM教育方法を日本でいちはやく体験できる

Photo Source: Groovy Lab in a box, https://www.groovylabinabox.com/media-kit/
Photo Source: Groovy Lab in a box

アメリカでのSTEAM教育では、幼い子供の頃から、科学者たちの伝記・偉業に触れます。

例えば、ニュートンアインシュタインガリレオエジソン二コラ・テスラなど。

▲ STEMにおすすめしたい本は「読み聞かせにおすすめしたい英語の絵本「Ordinary People Change the World」シリーズ」に書いています

グルービーラボから毎月送られてくるミッションは、実在の科学者・工学者たちと同じ手順を踏ませ、子供達の持つ好奇心・探求心をくすぐる作りとなっています。

日本の偉人たちを知るのもいいことだとは思いますが、同時に世界的に知られている偉人と偉業を知っておくと、将来、留学した時や、世界に散らばるチームメンバーたちとも共通の話題が増え話がしやすいことは間違いないです♪

英語の勉強になるGroovy lab in a Box(グルービーラボ)

国際的な企業では、英語でコミュニケーションが取れる人材が求められます

プログラミング言語は英語で書かれているし、文法もほぼ英語と同じです。

国際化・IT化に対応できる人材に育てるためには、英語は必須だと、個人的には思っています。

グルービーでは、マイク博士が解説してくれるビデオに、QRコードでアクセスできるようになっています。

ママ
ママ

実験の材料はすべてBOXに入って来るけど、ネット環境とQRコードを読み込めるデバイスは準備する必要があるってことね

こちら、日本語・英語の2か国語対応なので、お好きな言語を選択してグルービーのミッションを進めることができます。

また、会員になると、科学の情報がたくさんつまった会員限定ウェブサイト(英語)にアクセスさせてくれます。

▼ Groovy Lab in a Box を試してみる方はこちら 

英語に限らずどの言語にも言えることですが、職種により専門用語が存在します。
幼いうちから英語でのIT・STEAM用語に親しんでおくのは将来強い武器になるはずです。

Groovy lab in a Box(グルービー) のコースと料金は? 途中解約はできる?

Groovy Lab in a Box(グルービー)は、対象年齢で分けられた2コースが用意されています。

  • ジュニアステミスト (4〜7歳対象)
  • ステミスト(8〜12歳対象)
ジュニアステミストステミスト
マンスリーコース(毎月支払い)3,980円(税込)3,980円(税込)
6ヶ月コース22,680円(税込)22,680円(税込)
12ヶ月コースなし41,760円(税込)

マンスリーコース(毎月支払い)は3,980円(税込)に対し、「6ヶ月」で申し込むと1か月あたり3,780円(税込)とお得になります。

しかし、途中解約はできませんので、まずは試してみたい方、6ヶ月以内に解約する可能性がある方は、マンスリーコースで始めることをお勧めします。

関連リンク

キャンセルする場合は、次の号の発送日の10日前までに連絡をすれば良いそうです。

その他の気になった注意点

入会金は無料ですが、送料として別途300円追加されます。

支払いは、クレジットカード決済

どのプランも変更・解約手続きをするまでは自動的に毎月届くことになります。

らいさわ
らいさわ

個人的には、まずは3~6か月くらい試してみて、子供の反応を見てみるのが良いのではないかと思います

グルービーは日本でいち早く国際化・アメリカ式のSTEAM教育を子供達に体験させられるキット

日本の小学校でもプログラミング教育・STEM教育がはじまっていますし、本屋さんなどでもプログラミング教育のドリルなどが購入できるそうですが、これらは基本的に日本国内で製作されたもの。

IT・国際化、STEAM教育の最先端をいくアメリカで考えられ、製作された実践的なSTEAM教育キットGroovy Lab in a Box(グルービー)に興味を持たれた方は、ぜひお子さんに挑戦させてみては?


▲ Groovy Lab in a Boxを試してみる

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