最悪なホストファミリーがいるって本当? 留学生の海外ホームステイ経験談集めました

留学生
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留学前・留学に興味のある悩める子羊たちに、少しでもアドバイスになる話ができたら嬉しいな、という思いで書いておりますらいさわブログの英語留学関連の記事。

今回は「留学中の住まい、ホームステイ」についてです。

このような方への記事です

日本から海外へ留学した時の学生たちの住まい

Dorm 寮 ドミトリーの例

最初の数日、数週間はホテル住まいもあるかもしれませんが、通常、留学生初期は、下記のいずれかで住むことになるかと思います。

  • ホームステイ
  • ルームシェア
  • 一人暮らし
  • 親戚や知り合いの家
らいさわ
らいさわ

少し経って恋人や仲の良くなった友人ができると一緒に住み始める、ってのもよくあるパターンかも

留学経験者たちの住まいの形態を聞いたアンケート結果

初めて留学した時の住まいはどういう形態だったのでしょうか。

らいさわが知り合いの留学経験者たちの住まいの形態を聞いたアンケート結果 

初めての留学で不安であったり、お金があまりなかったり、1人だと英語や生活面などいろいろ不安だったのでしょうか。

圧倒的に「ホームステイ」が多かったです。

ちなみに、わたしの住むニューヨークシティでは「ホームステイ」はあまり聞きません。(らいさわ今までに2人だけ会いました。通う学校はシティ(マンハッタン)でも、ホームステイ先はシティからは少し遠い場所でした)、地域によっては、ホームステイ自体をビジネス(仕事)としてやっているご家族も多いところが多いですよね。

ホームステイは最悪って噂も? 英語圏留学経験のある先輩方! ホームステイでの経験を教えて!

らいさわのホームステイに関しての思い出・ニュージーランド

らいさわが短期留学でニュージーランドに行った時の写真 
らいさわがニュージーランドに短期留学した時の実際の写真

まずはらいさわ自身「ホームステイ」の思い出を少し語ります。

わたしの初の留学経験は高校時代の短期ニュージーランド留学。
ホームステイ先は老夫婦のお家でした。

成人した子供たちが使っていた部屋が2つ空いていて、そこを留学生に住ませていました。

週末は彼らの子供や孫たちと一緒に、崖ぎりぎりに歩く乗馬に連れて行ってくれたのを覚えています。あのような経験はあの一度きりだったので、怖かったけど楽しかったです。
とても良いホームステイ先の例だと思います。

2 women are horse riding

一緒に短期留学をした同級生たちも、それぞれ違う家でホームステイをしていたんですが、友人の一人は、ベビーシッターさせられてました。

その他のホームステイ経験者たちはどうだったんでしょう?

ニュージーランドでのホームステイ経験談

ニュージーランドといえば羊 ニュージーランドでのホームステイ経験談

問題はなし。ただし、物凄い田舎のファームで隣の家は2キロ以上先夜の街灯なし

英語が分からず間違えたスクールバスに乗り危うく迷子に。

そこで見せてもらった満天の星空がその後の大学留学を決めたきっかけに。

オーストラリアでのホームステイ経験談

オーストラリア オペラハウス オーストラリアでのホームステイ経験談

毎晩、ディナーの後のデザートタイムで激太りしました。

同時にTimTamのおいしさを知ってしまい、毎日のようにおやつで食べていたら日本から持ってきた服がきつくなりました。

良かった点はご家族の皆さんが面倒見が良く、生活の基盤となる知識・経験ができたことです。

▲ スイーツ好きは、オーストラリアの有名なお菓子「Tim Tam」には一度はハマりますよ・・・

▲ らいさわのお気に入りオージーお菓子は、中身が「エアキャラメル!」って食感のチョコバー「crunchie」

オーストラリア(メルボルン)でのホームステイ経験談

オーストラリア メルボルンのサイン オーストラリア(メルボルン)でのホームステイ経験談

ホームステイ先との相性などによって居心地の良さが段違い。

友人の話では「ご飯が明らかに手抜きすぎる」「衛生環境が悪い」など、イマイチな家庭に当たった人も少なくなかった…私は自由に過ごさせてもらって、良いホストファミリーで快適でした。

ただ、ホームステイ先に空き巣が入り、私の荷物からもアクセサリー類が盗まれるという経験もした(保険で帰国後に補償はされました)。

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カナダ(バンクーバー)でのホームステイ経験談

international students in a dorm カナダ(バンクーバー)でのホームステイ経験談

良かったこと: 1フロアが留学生専用になっていたので、ホスト先に気を使う必要がなく過ごせた。
リビングやキッチンも留学生用にあったので、一緒の家に住んでいた留学生とコミュニケーションが自然と取れた

悪かったこと:ホストの人とは週に1回会うぐらいで、英語の上達には繋がらなかった
ホームステイ先によっては、一緒に夕食を食べた、出かけたりするところもあるそうだが、そういうのは一切なかった。

料理は脂っこいものが多く、昼食は毎日サンドイッチと果物
アジア系移民のホスト先の料理は日本人に合って、美味しいと言われていました。
ホームステイ先は選べないので、運次第でした。

結局、当初3カ月ぐらいホームステイ先で過ごす予定でしたが1カ月ほどでやめ、ルームシェアの部屋を見つけて引っ越しました

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イギリスでのホームステイ経験談

イギリスのビッグベン イギリスでのホームステイ経験談

問題なし。他にも台湾、韓国、ハンガリーからの留学生がおり、交流できたことがとても楽しかった。

家の1階は家族、2階は留学生が使っており、夜は階段にドアと鍵がかけられ、家族と接触する事はなく、それがむしろ安心でした。

これは最悪! カナダでのホームステイ経験談

カナダの写真 これは最悪! カナダでのホームステイ経験談

ホームステイは語学学校を通じて申し込み。安心かと思いきや・・・

ホームステイは語学学校から2ヶ月を申し込みしました。

最初のホームステイ先は白人の老人夫婦で毎日口ケンカをしたり、奥さんは朝からワインを呑むアルコール依存症でした。二週間我慢しましたが、あまりにも怖くなり語学学校のカウンセラーに相談して、二軒目に引越し。

ホームステイ2軒目は理想的だったけど・・・

二軒目は、成人した二人の娘さんがいるシングルマザー白人宅。大きなお家、広いガーデン、ラブラドール犬がいて、まさに理想的なホームステイ先。他に5人の留学生もいました。

二週間後、ホストマザーから突然移動して欲しいと言われ、再度学校から説得してもらいましたが拒否。後からわかりましたが、収入がいいから私の部屋にカップルを入れたそうです。1人代<カップルの家賃。

らいさわ
らいさわ

留学生を応援したいという気持ちより、お金目当てのホストファミリーもいるのが現実ね

ホームステイ3軒目の正直! 一番最悪だった!

A screaming woman

三軒目は、55歳独身の図書司書。小学校にお勤めでした。母親は他界しており、父親はナーシングホームに住んでいました。一度も料理を作ることなく、ホストマザーは帰宅するとソファの上から動かずテレビを見ていました。

ご飯は冷蔵庫にあるものを使って自分で作って、と言われ、会話もなく二週間過ごした所で学校に再度相談した所、ホストマザーが激怒。私が帰宅した直後、怒鳴り散らされました。

英語力が低く何を言っているかわかりませんでしたがとにかく激怒していました。その日を境に酷い扱いをされる事になります。

私が語学学校から帰宅する時に玄関は電気を消され、真っ暗な中帰宅。ホストマザーは三階の自室にこもり、私を完全に避けるようになりました。姿を見る事は数日に一度くらいで挨拶も会話もなし。

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ホームステイの残り一週間でシェアハウスが見つかったので、一週間早く三軒目を出たい。とメールで学校とホストマザーに伝えた所、ホストマザーが部屋にやってきて激怒。家はゲスト禁止ルールなのに男の人を連れ込んだとか、ホストマザーの部屋に侵入したなど数々のでっち上げを言われました(録音しておきました)。

我慢出来ずに翌日、私は三軒目を出ると学校とホストマザーにメールをして移動の準備をして玄関から出る時に、ホストマザーが警察を呼んでいました

「この子は嘘付きで部屋を破壊し、物を盗んだから警察で取り調べしてほしい」と言うような事を叫びながら告げましたが証拠無し。警察は私の味方でした。

結果、警察車両で次のシェアハウスに移動するまでと予約していたホテルに送ってもらい、その後、無事にシェアハウスにも入居し安全に過ごせました。

語学学校のカウンセラーも思ったより助けてくれなかったので、英語が全く出来なかった私のホームステイは、残念ながら苦い経験になりました。

らいさわ
らいさわ

苦いどころじゃない・・・

ホームステイ経験談のまとめ

思っていた以上に深刻で最悪な「ホームステイ」経験が飛び出し、アンケートをとったわたしもびっくり。

素敵なホストファミリーたちもたくさんいるんですが、金銭搾取だけが目的の、どーしようもない極悪家族たちも同じようにいるんですよね、悲しいことに!

英語ができない、初めての留学、近所に他に知り合いがいない、など、すぐには逃げ出せない状況な留学生たちを手玉に取ってますよ。悔しい〜!!

正直、行ってみないとわからないんですよ。運。
ホストファミリーと生活習慣や性格が合う、合わない、もあるでしょうし。

ある程度英語が聞き取れる・話せる状態になってから行くか、もし、最悪なホームステイ先に当たってもすぐにステイ先を変更してくれるエージェントや、ホテルや別の宿泊先に変更できるような状態・・

特に、お金はある程度準備してから、ホームステイに挑んだ方がいいと思います(←今更ホームステイなんてありえないので「挑む」くらいの気持ちです、わたしにとっては)。

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