先日、10歳の娘と一緒にブロードウェイ・ミュージカル「&Juliet(アンド・ジュリエット)」を観てきました!
最初は行くのを嫌がっていた我が家の娘ちゃんでしたが、観終わった後は「行きたくないのに〜」としつこく出ていた愚痴もピタッと止まり、楽しんだ模様です。
&Julietとは

「& Juliet(アンド・ジュリエット)」は、2019年のイングランドのマンチェスターでの初演以降、数々の賞を受賞し、ロンドン、カナダ、アメリカ・・と公演を拡大させてる人気ミュージカル。
あの有名なシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」の有名なラストシーンが、主人公二人の悲劇で終わらず、もしジュリエットが自分の人生を選んでいたら?という「もしも」のストーリーから始まります。
劇中に使われている楽曲は、Max Martin(マックス・マーティン)による世界的大ヒットポップソング。
Backstreet Boysの「I Want It That Way」や、Britney Spearsの「…Baby One More Time」、Katy Perryの「Roar」など、自分の世代は一度は聞いたことがあるのでは?というヒット曲をうまく脚本に組み込み、コミカルにテンポ良く進みます。
&Julietはニューヨークのどこで観れる?

ニューヨークシティでは、「&Juliet」は、Stephen Sondheim Theatreで上演中(2025年春現在)。
この劇場はニューヨークシティの観光地、タイムズスクエアやロックフェラーセンターからも近く、地下鉄からのアクセスもとても便利です。

それほど大きなシアターではありませんが、こぎれいに改装されていた印象です(ビル自体新しいめなのかも?)。
アメリカのシアターでは定番、バーもありますし、Tシャツなどのグッズも少し売られていました。
トイレはニューヨークシティの基準で言うと綺麗な方でした。入り口と出口が分けられていた動線設計のおかげかよくある女性トイレの混雑具合が古いシアターに比べて多少マシだった気がします。

&Julietはどんな人におすすめ?

ミュージカル「&Julietは」はこのような方々におすすめです。
わたし世代(70年代生まれ)だけではなく、英語が第一言語の娘ちゃんも、この曲知ってる!とか何度も小声で呟きながら、最初から最後まで飽きずに観ていました。
ニューヨークシティで公演中の「&Juliet」は8歳以上推進です。

子供でもOKなのにキスシーンが何度もあったのはさすがアメリカ、と思ったわ
まとめ
ブロードウェイ・ミュージカル「&Juliet」は、16〜17世紀にシェイクスピアによって書かれた悲劇「ロミオとジュリエット」の枠を超えた「自分の人生を自分で選ぶ」というメッセージを明るく、楽しく、ポップに伝えてくれる21世紀らしいミュージカルでした。
土日は昼公演、マチネもあるのでお子さん(もぞもぞ動き回ったり、声を出さずに観られる8歳以上のお子さん推進)との観劇にもとってもおすすめです!
▼徒歩圏内にはM&M Times Squareもあります
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