こんにちは、らいさわです!
いきなりですが、らいさわ(のアイコン)は、メイソンジャー人/民族という設定にしております。
なぜなら、メイソンジャーを愛用しているから!
たった今、「メイソンジャーってなんやのん」「数年前に流行ったやつね」と思っている方へ、
メイソンジャー(Maison Jar)が実は歴史あるガラス保存瓶であり、 一時の流行では終わらない、とっても魅力的な大活躍できるものであることをお伝えさせてください。
メイソンジャーとはなに?
メイソンジャーとは、すごく簡単にいうと「ガラスの保存瓶」です。
2014~2016年頃でしょうか。
ニューヨークでも日本でも、メイソンジャーが大流行しましたね。
沢山の人が、手作りスムージーやサラダをランチにしてSNSにアップしていました。
らいさわは、当時SNSをしていませんでしたが、おうち発酵食品にはまって使い始めたのをきっかけに、ダースで購入。
以来メイソンジャーのオールマイティな機能に惚れ込んで愛用しています。
メイソンジャーは、160年以上もの歴史をもつガラスと金属蓋の保存瓶
実は、メイソンジャーとは、いまから160年以上も前にデザイン・製造されたもの。
アメリカ人のJohn Landis Masonによってデザイン・発明され、特許を受けたのが1858年。
「メイソンジャー」という名前は、彼のラストネームからきています。
彼の生み出した優れたデザインにより、腐敗しやすかった従来の食品保存瓶よりも安全な長期保存を可能にしました。
メイソンジャーは、ほかのガラス瓶と何が違う?
では、従来の瓶と何が違ったのか?
メイソンジャーには、そのグラス瓶の口にねじ部が施されています。
そして、蓋部分が、金属で作られた「内蓋(Lid)」と「外蓋・バンド(Band)」の二重構造になっているのです。
内蓋には、真空密閉を可能にするためのゴム(↑の写真のレンガ色の部分)が接着されています。
バンドを回しながら内蓋をねじ部になったガラス瓶の口に押し付け、吸着させることによって、密着性が高くなる仕組みなのです。
その仕組みにより、ガラス瓶の中身を真空密閉状態にすることができるわけです。
メイソンジャーの瓶の口・蓋のサイズはレギュラーとワイドの2種類
メイソンジャーは、その二重蓋が取り換え可能なのも魅力です。
メイソンジャーの蓋・瓶の口には、通常「レギュラーマウス」と「ワイドマウス」の2種類があります。
レギュラーマウス | ワイドマウス | |
---|---|---|
ガラス瓶の口の直径 | 6.5㎝ 程度 | 8㎝ 程度 |
外蓋の直径 | 7㎝ 程度 | 8.5㎝ 程度 |
「Wide Mouth(ワイドマウス)」と特記されていない限りは、「レギュラーマウス」のはずです。
レギュラーマウスとワイドマウス、どっちがおすすめ?
わたし自身は、オリジナルのメイソンジャーの瓶の口(レギュラーマウス)よりも、
ワイドマウスの方が使い勝手が良いと感じています。
高さのあるレギュラーマウス瓶ですと、瓶底までしっかり洗いたい時に手のひらが全部入りません。
また、ワイドマウスの方が、中身を移し替える時にレギュラーマウスよりも微妙に快適です。
ただし、細いぶん、レギュラーマウスの方が、子供や小さな手の方には持ちやすいです。
飲料用に使ったり、子供の実験、手作りジャムなどに使う分には、レギュラーマウスでも全然OKという印象です。
用途に合わせて購入しましょう!
愛用者がおすすめするメイソンジャーの良い点
メイソンジャーのおすすめポイント
プラスチックのタッパーやお弁当箱を使うと、臭いや油汚れって残りますよね~。
その点、メイソンジャーはガラスなのでその悩みはほとんどありません。
また、フタにどうしても落ちない汚れや匂いが付いてしまっても、フタだけ買い替えることができます。
こちらに書き出したいくつかの利点は、メイソンジャーでなくとも、ガラス製だったらなんでもいいのではないの、という声がどこからか聞こえますね・・・
メイソンジャーの使い方の例・おすすめ
メイソンジャー・ガラス瓶の利点を発揮できるメイソンジャー使い方の例・おすすめです。
「自家製」「手作り」「おうちで~する」が多い方には、本当におすすめなんです
メイソンジャーのいまいちな点
以上のようなマイナス点にも気づきました。
メイソンジャーの魅力を語った後のまとめ
しばらく使用することで、じぶんにとってのベストなメイソンジャーの利用法が分かってきます。
らいさわが一番に愛用しているのは、BALLのワイドマウス(広口)の480mlと940ml。
ワイドマウスの方が、レギュラーマウス(オリジナル口)より簡単に洗えるし、詰め替え時も楽だと感じました。
開けた缶詰の残りを入れ替えたり、フルーツや野菜、料理を入れておくと他のプラスチック容器よりも日持ちする気がします。
茹でたアスパラガスなどを入れて冷蔵庫に保存。翌日、そのままおやつやランチとして外に持って行けます
いままで使ったことがない、という方は、ぜひ一度使ってみてくださいね。
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