わたしは、10年来のAndroidスマホユーザーです。
初めてスマホを持った時。
わたしの住むアメリカでは、iPhoneを使いたいならAT&T(アメリカの大手キャリア)と契約しなければなりませんでした。
貧乏学生だったわたしが、iPhoneのために毎月100ドル(1万円くらい)も電話代に払うことができるわけがなく、仕方なく買ったのがAndroid2.3を搭載したスマホでした。
その頃はiPhoneが明らかに先を行ってましたが、いつの頃からか「iPhoneは開いてるアプリ一気に消せないの?」「iPhoneってまだUSB Type-Cじゃないの?」などと、個人的にはAndroidで良かったと思うことも増えてきました。まぁ、慣れだとは思いますけどね。
そんなわたしが、Androidデバイスには必ずインストールされている「Google Play」のクレジットとポイントについてさくっと触れます。
- Android(アンドロイド)はGoogleの開発したオープンソースのOS
- Google Play(グーグルプレイ)はAndroidに入っているデジタルコンテンツストア
- Google Play(グーグルプレイ)の支払い方法は?
- Google Play クレジット とはなに?
- Google Play Points(グーグルプレイポイント)とは? どうやって貯まる?
- 居住国が変わると、Playクレジットとポイントは使えない
- 「Google Play クレジット」と 「Google Play ストア クレジット」は違う
- Google Play(グーグルプレイ)アプリのクレジットの使い方とポイントの貯め方まとめ
Android(アンドロイド)はGoogleの開発したオープンソースのOS
知っているとは思いますが、念のために書いておくと、
AndroidはGoogleが開発しているOS(オペレーティングシステム)です。
オープンソースのため、いまでは、Google社自身のPixelをはじめ、多数の企業がこのAndroidをベースにしたOSを搭載したスマートフォンを販売しています。
それら全てをAndroidと総称して呼んでいます。
Google Play(グーグルプレイ)はAndroidに入っているデジタルコンテンツストア
Androidでは、Google Playを通してアプリや映画・本などをダウンロードします。
iPhone、Apple製品でいうところのAPP Store & iTunes Storeですね。
音楽データに関しては「You Tube Music」などの別アプリを使います。
Google Play MusicはYou Tube Musicに統合されました
Google Playは、Googleアカウントと紐づけているので、GoogleにログインできるデバイスならAndroid以外からもアクセスできます。
「Google Play」のギフトカードもらったけど、「Androidスマホ持ってないから使えない~」って諦めなくてもいいよ!
Google Play(グーグルプレイ)の支払い方法は?
Google Playで有料のアプリやデジタルコンテンツなどを購入・サブスクリプション(定期購読・定期購入)する場合、各種クレジットカード、デビッドカードなどで支払いができるのは当然のこと、
Google Play ギフトカード、Google Play Credit (グーグルプレイクレジット)でも支払いが可能です。
Google Play クレジット とはなに?
「Google Play」内で使えるお金を「Playクレジット」と呼びます。
Playギフトカードを受け取り、それを自分のPlayアカウントに追加するとこの「Playクレジット」になります。
「Google Play ポイント」がある程度貯まると、この「Playクレジット」に交換できるようになります。
Playクレジットで、「Google Play」オンラインストア内でデジタルコンテンツを購入したり、サブスクリプション申し込みなどに利用できます。
Google Playクレジットには1年間の有効期限しかない
Google Playクレジットは1年間のみ有効です。
Google Playクレジットの残高と有効期限の確認方法
まずは、クレジット残高とその有効期限を確認してみましょう。
「Google Play」を開きます。
検索バーに自分のアイコンがあるので、それをクリックします。
Payment methods = 支払い方法 を選択。
Payments & Subscriptions = 支払いとサブスクリプション(定期購入) を選択。
それまでに自分で登録した支払い方法のリストが表示されます。
リスト内にGoogle Play のBalance(残高)があると、有効期限と共に表示されているはずです。
Google Play Points(グーグルプレイポイント)とは? どうやって貯まる?
さて、先ほど「Google Playポイント」を「Playクレジット」に交換できると書きました。
Google Play では、有料のものを購入・レンタルすると「Playポイント)」がもらえます。
ポイントは、100円につき1ポイントもらえます。
みんなが大好きないわゆる「ポイントカード」ね!
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Google Play ポイントには、会員ステータスがある
グーグルプレイポイントには、会員ステータスがあります。
1年間(前年の1月1日~12月31日)に獲得したポイントで、翌年の会員ステータスが決まります。
ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、に分けられています。
さらに、日本では「ダイヤモンド」ステータスがあります (アメリカはありません)。
さすが、ゲーム大国&ポイント大好きニッポン
会員ステータス | 前年のポイント | 100円につき貯まるポイント | 特典 |
---|---|---|---|
ブロンズ | 0~249 | 1 | なし |
シルバー | 250~999 | x 1.25 | – 映画レンタル 100 円 1回 – シルバーのウィークリーリワード |
ゴールド | 1,000~3,999 | x 1.5 | – 500 円分の電子書籍対象クレジット1回 -映画レンタル 100 円 1回 ゴールドのウィークリー リワード |
プラチナ | 4,000~14,999 | x 1.75 | – 500 円分の電子書籍対象クレジット 2回 -映画レンタル 100 円 2回 プラチナのウィークリーリワード プレミアム サポート |
ダイヤモンド | 15,000 ポイント以上 | x 2 | – 500 円分の電子書籍対象クレジット 3回 – 映画レンタル ¥100 3回 – ダイヤモンドのウィークリーリワード プレミアム サポート |
会員レベルが上がると、購入金額の$1(100円)につきもらえるポイントが多くなり、ウィークリーリワードがもらえるようになる、など特典が増えます。
らいさわは現在アメリカのシルバーステータス。$1利用につき、x1.1(日本はx1.25)ポイントを獲得しています。また、シルバーステータスリワードとして、毎週クリックすることでその都度3ポイントもらってます。
Google アンケートモニター(Google Opinion Rewards)でPlayクレジットを貯めることもできる
▼ 謝礼をPlayクレジットでもらえる、Googleアンケートモニターに関しては、こちらの記事をどうぞ
居住国が変わると、Playクレジットとポイントは使えない
重要なんですが、居住国が変わると、Playクレジット、Pointsは新しい居住国では使えなくなります。購入した一部の有料コンテンツも見られなくなるそうです。
居住国を戻すこともできるそうですが、1年に1度しか変更ができないので、見たい時に居住国を変更する、という手も難しいです。登録している居住国を変更するときはよく考えてからにしましょうね。
「Google Play クレジット」と 「Google Play ストア クレジット」は違う
「Google ストア クレジット」というものも存在します。
こちらは、デジタルコンテンツではなく、Pixelなどハードウェアを販売する「Google ストア」でのクレジットになり、Google Playでは使えません。
Google Play(グーグルプレイ)アプリのクレジットの使い方とポイントの貯め方まとめ
アルファベット・カタカナが多くて分かりにくいと思いますので、それぞれの言葉を使った、Google Playでのひとつの購入例はこちら。
- STEP 1Google Play ギフトカードを受け取る
Playストアに追加することで、Playクレジットと呼ばれる
- STEP 2Google Playで有料コンテンツを購入
Playクレジットを使って支払う
- STEP 3有料コンテンツを購入したのでPlayポイントが貯まる
わたしは、Google Playを通してのGoogle Driveの支払い、サブスクリプション申し込みや映画のレンタル、ボーナスポイントでいつの間にかPlayポイントが貯まっていました。
Google Opinion Rewards(アンケートモニター)からの謝礼で、Playクレジットも少し貯まっていました。
そのポイントとクレジットを合わせて、LINEスタンプとemojiの購入をしました。
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⁎ 本記事に載せてある記事の内容・情報は、アメリカ国内での情報を元に書いております。らいむぎのスマホは英語表示なので、できる限り日本語も添えておりますが、確認が取れなかった言葉は英語のまま使っています。また、アメリカ以外のその他の国・地域では利用できない場合もあります。ご容赦ください。
⁎ 本記事に載せてある記事の内容・情報は、今後は状況により予告なく変更になる可能性があります。最新情報・詳細は必ず各自でご確認ください。
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