この記事では、留学生の住まいについての経験談をまとめてみます。
「ホームステイ」については「最悪なホストファミリーがいるって本当? 留学生の海外ホームステイ経験談集めました」の記事をどうぞ。
日本から海外へ留学した時の学生たちの住まい
「ホームステイ」の経験談は、前回の「最悪なホストファミリーがいるって本当? 留学生の海外ホームステイ経験談集めました」にまとめました。
今回はそれ以外の住まいで留学生活を始めた方々の経験談です。
留学中の住まいに寮ってどう? トラブルはなかった?
大学を通しての留学だと、寮住まいが多いかもしれませんね。
らいさわは寮には住んだことはないのですが、寮住まいを経験された方々がいらっしゃいました。
アメリカでの寮住まいの留学経験談1
- 良かった点は、寂しくないし、最初は楽しい。
- 悪かった点は、食事が高カロリーで太る、寮は数か月で飽きるし、高い。
寮だと出される食事は選べませんもんね
アメリカでの寮住まいの留学経験談2
入っていた寮がこじんまりとしていて良かった。
留学生とアメリカ人の比率がちょうどよかった。
悪かった点は、となりの部屋の爆音音楽に悩まされた。
共用キッチンスペース、使った食器類をそのままにしている人(いつも同じ人)がいて困った。
キッチンの使い方は各自違うので、他人と暮らす上で必ず出てくるストレスだと思います
アメリカでの寮住まいの留学経験談3
アメリカの寮は長期留学中に閉鎖されるので、されないところをリクエストした。
また、大学からの派遣の場合、同じ大学から行った日本人と同部屋にされるかもしれないので、それもリクエストすること。
そして、寮もキャンパス内にいいくつもあるので、ベストのところを前もってリサーチして、そこをリクエストするとよい。
日本の学校にいくらウザいと思われても気にするな!
それくらいできないとアメリカで苦しみます。日本の学校が聞いてくれなければ、アメリカの直接交渉しましょう。
めっちゃわかる〜〜〜!現アメリカ在住の私がこちらの言葉は正しいと太鼓判を押します。
>>>らいさわの言葉の意味は「国際郵便(EMS)を追跡したら、アメリカで紛失した」の記事で。
英語圏海外留学先でのルームシェア経験あるある教えて
英語圏海外留学先でのルームシェア経験談1
らいさわは、ルームシェアに関しては別に記事を書けるほど、たくさんの経験がございます。
多分わたしがHSP(ハイパーセンシティブパーソン)気味なのが一番の理由だと思いますけど、ルームシェアを多数経験して基本的には喧嘩別れで終わった結果、もう2度と他人とは暮らしたくない、(元は他人でも家族となった人間は含みません=旦那)と思っています。
とはいえ、マイナスな面だけではなくプラスの面もあって。
いろんな国、環境で育った個性的な人たちと暮らしてみたからこその、たくさんの発見もありました。
他人とのルームシェアのおかげで人間として少し成長できたかな、という気もしてます。
▲ 一歩下がって相違点を楽しむ余裕が出てくると毎日が楽しくなりますよ>>>「日本人旅行者がニューヨークで危ない目にあわないためのコツ」
英語圏海外留学先でのルームシェア経験談2
- 悪かったところは、生活の仕方が違う、常識が違うと我慢をしなければいけない。
- 良かったところは、誰かいる、という安心感を得られた。
生活の仕方、常識が違うことを楽しめる範囲ならいいのですが、我慢をする段階になってくるとストレスというものに変化しますね〜
英語圏海外留学先でのルームシェア経験談3
問題だらけでした。
1つめは、急にオーナーの彼女が住むことになり、それは契約違反だとバトル。
2つめは短期だったので我慢しましたが、ハウスメイトはよく葉っぱを吸ってましたね。いい子だったけど。私に吸わせるとかはなかったです。
3つめが安住の地と思ったけれど、ドイツ人のハウスメイトがかなり規律に厳しくて、他のハウスメイトを追い出したり、そのあとに来た子と揉めたり。
しんどかったです。最後は私とも揉めました。
「葉っぱ」問題は海外ではよくある諍い、ストレスの原因だと思います。「害がないので吸って何が悪いんだ」とか「ハイになってる時点でおかしいだろ」「室内でその煙と匂いをさせるな、一緒に住んでるこっちが嫌いなんだ。一緒に住む上でのルールだろ」「自分ちだから何しても自由」・・などと、口喧嘩は平行線をたどったりします・・・。
らいさわの「葉っぱ」に関する記事はnote「『ハッパを部屋で吸わないで』と、ルームメイトにお願いされた」に書いているので、良かったら読んでみてくださいね▼
シェアハウスとハウスシェアの違い
「シェアハウス」も「ハウスシェア」もNYCでは聞かないんですが、調べたら「シェアハウス」って和製英語みたいですね。
シェアハウスとは、一つの住居に複数人が共同で暮らす賃貸物件を指す和製英語。
引用: Wikipedia”シェアハウス”(2022年6月29日00:48最終更新):https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9
一般的にはキッチンやリビング、バスルームなどを共同で使用し、プライバシー空間として個室を利用する。
NYCでは、これは「Room for Rent」で出てる物件ですね。
例えば3ベッドルーム(3つの個室とリビングルームとキッチンがある)というアパート(ビルの一室であったり、一軒家のうちの1フロアであったり・・物件によります)を借り、それを2〜3人くらいでシェアするんです。
では、実際に「シェアハウス」を経験された方々のお話を読んでみましょ!
フィリピンでの留学・シェアハウス経験談1
なんと表現するのかよくわかりませんが、ハウスシェアという言い方が近いのかもしれません。
一軒家に生徒10人ほど、お手伝いさん、先生数人、スタッフが一緒に住んでました。
その家の中で授業が行われていたので学校に住んでいたとも言えますし、家が学校という感じでもあり…笑
これは新しい!個人的には初めて聞きました!
フィリピンでの留学・シェアハウス経験談2
悪かったこと
学校の問題というか国の問題になりますが…
- シャワー用の水をタンクに貯めておく仕組みだったので、女子生徒が多いと水が無くなります。
そんな時は学校の外の水道の蛇口で髪の毛を洗っていましたが、それは楽しかったです - 計画性のない計画停電が行われることがあり、その時はwifiが使えなくなりました。
- 台風や豪雨ですぐに停電しました
良かったこと
何が起きても動じなくなりました。
日本の環境、おもてなしは世界的にみて「良すぎる」ということを知れるのは素晴らしいことで、国際化の一つだと思います!
オーストラリアでの留学・シェアハウス経験談
ホストマザーがヤバい人でした。
まさにビッグ・マム。
もう他人と住むことは絶対にありません。
性格合わない、常に人が家にいるのが嫌でした。
仲間に刃物を所持してる人がいて、しかも3本も。
咥えたりしてて怖かったです。
こ、怖い・・・
▼ワンピースのビッグマム↓ 怖いよね〜。ちょっと可愛いところもあるけど。
「シェアハウス」って、代表して家を管理してくれる人がいると、比較的スムーズに生活できそうですよね。
シェアハウス舞台のおすすめ漫画
漫画好きのらいさわが今まで読んだシェアハウス舞台の漫画でお気に入りを紹介します。
これらは日本が舞台で、こんなシェアハウス生活なら楽しそうとは思うけど、まぁ、漫画なんでね、気持ち参考にしつつ、海外ではこんなに甘くねーよ!楽しくねーよ!って意味にとっていただけたらと思います。笑
まとめ
2記事に渡って、元留学生たちが経験した住まいの感想をお伝えしましたが、いかがでしたか?
個人的には、海外、留学、親元を離れた暮らしが初めての方々には、まずは誰かと生活を共にすることをおすすめしたいです。
他人と住むことでトラブルになることが多々あるものの、「誰かが近くにいる」という安心感が得られることは間違いないと思います。
語学の上達を含め、現地での生活に慣れたらもう少し気が楽な住まいを探せばいいと思います。
わたしも最初は日本人の知り合いの家にシェアをさせてもらい、少し慣れた頃に安い家賃のところ&精神的に自立できるところに引っ越ししました。
現地に行ってみると、現地の情報が入りやすくなります。
日本から探すよりもたくさん物件が見つかるはずです。
⁎ 本記事に載せてある記事の内容・情報は、今後は状況により予告なく変更になる可能性があります。最新情報・詳細は必ず各自でご確認ください。All information on this web site is subject to change without notice. Reasonable efforts are taken to ensure the accuracy and integrity of all information provided here, but the author/administrator of this website is not responsible for misprints, out-of-date information, or errors.
コメント