ついにアメリカへのEMSが再開されました!
が、新型コロナの影響でEMSが引き受け停止になっていた間、「通常郵便物・小形包装物・航空便」にお世話になりましたが、全く悪くなかったです。
この記事では、日本の郵便局からの国際郵便・小形包装物(スモールパケット)の送り方を、なるべくシンプルに、4ステップにしてお送りします!
小形包装物(スモールパケット)を送る4ステップ
- STEP 1国際郵便の内容品、禁制品を確認する
- STEP 2小型包装物(スモールパケット)の梱包を準備
- STEP 3【国際郵便マイページサービス】で、ラベルと税関告知書の作成
- STEP 4郵便局窓口では「小形包装物」と指定し、荷物を送る
STEP1: 国際郵便の内容品、禁制品を確認する
「国際郵便」では、各国共通して送れない禁制品と、国・地域ごとに、送ることを禁止されている物があります。
また、荷物の種別によっても違いがある場合がありますので、必ず、送り先の送付条件を事前にチェックしましょう。
郵便局ホームページなどで使われている規定などの言い回しは時々難しくて、理解できない! どうしたらいいの?
憶測で判断せずに、郵便局に電話をして具体的な物品名と国・地域名を挙げ、
「●●●●(送りたい物)は、XXXX(国・地域)に送れますか?」
と確認しましょう!
福岡県民のソウルフード「うまかっちゃん(豚骨ラーメン)」は【一応】禁制品に含まれます(肉製品なので)
STEP2: 小型包装物(スモールパケット)の梱包を準備
2Kg以下の荷物なら「小形包装物」として送ることができます。
小形包装物として送ることのできる最小サイズは9㎝x14cm 10.5cm X 14.8cm(以下参考)です。
最大サイズは、長さ+幅+厚さ=90cmまで。長さの最大は60cmとなっています。
測るのが面倒な方は「ゆうぱっくの箱の中(80)サイズ(140円)」を買ってしまいましょう! 計74.5㎝なので、これに重量を計2㎏以下にして詰めれば無問題!
重さが2㎏以下でなければいけないということも忘れずに!
箱ではなく、封筒に入れても送れますよ。
STEP3:【国際郵便マイページサービス】で、ラベルと税関告知書の作成
日本郵便局の【国際郵便マイページサービス】にて、ラベルと税関告知書の作成をします。
小型包装物(スモールパケット)で必要となる税関告知書はCN22です。
▼ CN22の実物例はこちらの記事にあります
▼ いままで一度も【国際郵便マイページサービス】を利用したことがない、という方はこちらの記事もどうぞ!
STEP4: 郵便局窓口では「小形包装物」と指定して送る
日本からアメリカへ国際郵便を送ってくれたらいさわの友人と家族。
荷物や準備不足・書類に不備があったため、彼ら全員に、郵便局窓口と自宅を数回往復、という悲劇が起りました。
念には念を。慣れるまでは、電話で詳細を確認してから、窓口に出向くのもありでしょう。
個人的には、集荷ではなく窓口に行くほうが確実と思います。
通常、「小形包装物」というサービスのほかに、「航空便、SAL便、船便」などの発送オプションや、書留のあり・なしなどを自由に選べますが、コロナ渦中のいまは、選択肢が少ないです。
「発送種別」などについて分からない、知りたい、という方は、こちらの記事を読んでいただけると解決できるかもしれません。
⁎ 本記事に載せてある記事の内容・情報は、今後は状況により予告なく変更になる可能性があります。最新情報・詳細は必ず各自でご確認ください。
コメント