頭髪検査するより、ソーシャル・スタディとかSDGsに取り組んだ方がいいんじゃないかな?

coloring-donkey-elephantこどもの学習と遊び
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こんにちは~。ご存じでしょうが、アメリカでは、ようやく民主党のバイデンさんが、大統領に当確になりました。副大統領となるハリスさんはアメリカ史上初の女性、しかも非白人ですよ。

パンデミックといい、BLMといい、初の女性副大統領の誕生といい、アメリカの歴史のいくつものイベントに立ち会っていることがいまだ少し不思議な感じです。

目に飛び込んでくる赤と青のロバとゾウ

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子供にぬり絵させてみた

このアメリカ大統領選挙は4年に一度行われ、選挙日直前になるとTVなどのメディアが選挙モードに入ります。わたしは政治に疎いんですけど、二大政党の争いは、嫌でも目に入るような状態。

TVのコマーシャルでお互いの政党のけなし合いですよ😅 大変にわかりやすい赤VS青、しかもゾウさんとロバさんの対決ですから、子供の目にも入りやすい。

選挙日の午後。うちの子を公園に連れて行くと、友達を見つけて一緒に遊んでいました。
夕方になり、普段は家に帰ろうと言っても渋るんですが、その日は珍しく、

むすめちゃん
むすめちゃん

選挙結果見たいから、家に帰りたい

と自分から言ってきました。びっくりしましたわ🙄

素直にメディアに踊らされているのもあるでしょうが、学校の科目の一つ「ソーシャル・スタディ」で学んでいる効果があるのではないかと思っています。

昭和の日本で小学校に通っていた自分にはなかなか新しく、興味深いです。
子供と一緒に学んでいてとても面白く感じるので、ぜひ、紹介させてもらおうと思います。

ソーシャル・スタディとは何?

娘が学校で学んでいる教科のひとつです。歴史、地理、経済、公民、公民権、政治、道徳を総括し、Social Studies(ソーシャル・スタディ)と名付けているようです。

NY市立の学校では、Pre-K(4歳)から12年生(高校3年)の間に、順序だてて教えていくことで、”常識あるアメリカ人/ニューヨーカー”になるよう、カリキュラムが作成されているようです。

ソーシャル・スタディでは、いわゆる「国語」も重要視されています。
読書、記述、議論は、子供たち本人に考察させ、解釈を裏付けさせるのに役立つからです。
STEAM教育とも紐づいています。

大統領選挙を教えるソーシャルスタディ

選挙のあった先週。うちの子供はオンライン授業内で、選挙について習っていました。

小学1年生です。

らいさわ
らいさわ

同じ部屋で聞いてた昭和のおばちゃんは、びっくりしちゃったよ

「今週は大統領選挙だね。大統領を選ぶために何をするか知ってる? 選挙って知ってる? 投票って知ってる?  投票するためには、投票者登録しなきゃいけないんだよ。」

…そのようなことを、5歳&6歳児に話していることにビックリしましたけど、

4年に一度だけ大統領選挙というものがある。

大人になると自分達の大統領を選ぶために投票ができる

と、いう要点は伝わりました。

その後は、身近な物で投票ごっこみたいなこともさせてもらって、うちの子はすごく楽しそうにしていました。

自分が生徒のひとりだったなら、大人になって選挙に行くことが待ち遠しくなる流れの、大変に良い授業内容でした。

実際に、うちの子は早く帰宅したがるほど、大統領選挙結果を気にしてましたしね。

娘に開票結果の塗りつぶしをさせてみたけど、さすがにすぐ飽きられた😅

Parking Ticket (駐禁切符)を教えるソーシャルスタディ

学校の課題ではなかったんですけど、「Parking Ticket (駐禁切符)」という本を娘と一緒に読みました。

もちろん、子供用の本です。

主人公のお母さんが、駐車禁止区域に駐車していたため違反切符を切られる、というかなり現実的な始まり。

お母さんは停めてあった自分の車と周囲の写真を撮ります。

その後、お母さんはそれらの写真を持って裁判所へ行きます

禁止区域に駐車してしまったのは、駐車禁止の標識がはっきりと見える状況ではなかったことが原因だと、撮った写真を証拠として提出しながら、裁判官に訴えます

お母さんの訴えは認められ、違反切符の罰金は払わずに済むという話。

NYでは、駐禁きられると、赤紙ならぬオレンジ紙が置かれます(反射しちゃったけど)

小学校低学年の子供に駐禁の話? と疑いながら読みはじめたんですけど、本当に駐禁の話でした!

ルールを守らないとこうなるから守ろうねという含みもありつつ、同時に、理不尽なことには証拠を示して自分の正義を押し通せ的な、いかにもアメリカらしい刷りこみ方だな~と感じました。

校則違反検査よりソーシャルスタディの方が重要では…

ツーブロックの髪形を禁止していたり、生まれつき茶髪の人は証明を出さなければいけない、とか、いまだにそんなことを規則にして押し付けている日本の学校のことを聞くと、一周回って笑ってしまいます。

自分の高校時代も、毎週だったか、月に一度だったか、校則違反検査があったなと思いだす。

ピアスの穴を開けてないか、スカートの丈短くしてないか、廊下に並ばされて、数十分使って検査されてましたわ。

そんなこと気にする時間があるなら、ソーシャル・スタディだとかSDGsとかの時間を確保して、本を読ませたり、クラスで議論でもさせたほうが、よっぽどまともな大人になってくれて、日本・世界の明るい未来のためになるのではないかしらね?

こっちでソーシャル・スタディ受けた子供達も、抗議デモに紛れて盗難とかしてたりするけどね…。

らいさわ
らいさわ

日本ではソーシャル・スタディという言葉では検索に出てこないから、SDGs関連の本から始めてみるのもいいかもね~。

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