どうも、恋多き女らいさわです。
数多くの恋をしてきました、少女漫画に出てきたかっこいい男性陣に。
まず彼らが出てきた漫画作品自体が夢中になるほど非常に面白くて、その作品に登場する“彼”たちは、もちろん現実にはいないんですけど、ページを開けばわたしの心をときめかせてくれるのですよ。
この記事は、わたしの恋愛の遍歴を読んで、気になるイケメンがいたら読んでみてくださいという内容です。

”大人女子”と自称しているらいさわは昭和50年台生まれです。
おお、イシュタルよ、不憫すぎるイズミルをいつか救いたまえ (『王家の紋章』 細川智栄子あんど芙~みん)
漫画読みなら一度は手に取っているのではないでしょうか、ご存知、超長期連載「王家の紋章」。
現代アメリカ人のキャロルが古代エジプトにタイムスリップをしてファラオであるメンフィスと恋に落ちるが、考古学を学んでいたキャロルの知識と珍しい金髪が近隣諸国に狙われ続けられる、というお話。
初期から登場し、最初は妹の復讐のために登場したイズミルだったのに、キャロルに恋に落ちてからは妹のことなんて忘れてキャロルのストーカーになってしまったヒッタイトの王子イズミル。不憫すぎる。いつか幸せになってほしいんだが・・・。
フルネームはエスター・ギーディング・ギディングス (『花冠の竜の国』中山星香)
「花冠の竜の国」は、イギリスの少女・リズが、童話作家だった曽祖父が書いた童話そのままの異世界に落ち、そこでエスター王子に出会い、物語がはじまります。
小さな頃から現実逃避ができるファンタジーが好きだったんですけど、一時期中山星香先生の世界観にガッツリハマりました。
意思疎通のできる竜を乗りこなす銀髪で青い目のエスター王子が、危ない目に遭うところでいつも助けに来てくれるとか!!
ファンタジー好き女子の理想がつまっていて、まさに主役のリズの気持ちになってエスターにまんまと惹かれてしまうわけですよ、この作品では。
浮気の心配なさそう メカ大好き魅録 「有閑倶楽部」一条ゆかり)
一癖どころか何癖もある大金持ちの暇人(一生)高校生6人組が、誘拐事件や幽霊事件などを解決してゆく活劇漫画。
私が子どもの時はまだギリギリ「りぼん」でご活躍されていた一条先生。同級生同士で「「有閑倶楽部」の中で誰が好き?」って会話は何度かしました。
魅録!
魅録!!
わたしは絶っ対、魅録!!!
冒頭は少しチャラい魅録ですが、段々キャラも固まって、大型犬飼ってるし、メカやケンカにしか興味がない魅録。結婚するなら浮気の心配もないはず。
くらもち男子の中でもダントツイケメン 理想の兄ちゃん (『東京のカサノバ』くらもちふさこ)
くらもち男子はかっこいいが、暁(ちい兄ちゃん)がダントツイケメンなんですわ(らいさわ比較)。ちい兄ちゃんがすることなすこといちいちドラマ・映画みたいでかっこいいのよ〜!
ターコは2人いる兄のひとり、暁に対して少々ブラコン気味。ある日ターコは、暁が実の兄ではないことを知り・・・。
アキラと一緒にでっかい犬を飼いたい (『ボーイフレンド』惣領冬実)
「あきら」と言えばこちらのアキラもお忘れなく。
なげやりに暮らしていた高刀柾は転校先の高校で年上の結城可奈子と知り合い、バスケットボールも再び始める・・・。
やはり惣領先生の書いた少女漫画の原点&最高なのはこの「ボーイフレンド」ですよ。クライマックスでは泣かずにはいられない。
主役は高刀くんと可奈子なんですけど、高刀くんがバスケに本気を出し始めると、アキラってキャラが出てくるんです。金持ちのボンボン、基本は生意気なんですけどね、好きな女には優しい! いわゆるツンデレですよ。母性くすぐるんですわ。アキラの家も好き。アキラの家族も好き。アキラと一緒にでっかい犬を飼いたかった、中学生のわたしは・・・。
小松だぜ 別マ史上一番いい男の当て馬は小松だぜ (『イキにやろうぜイキによ』聖千秋)
東京の下町を舞台に、美人で賢くて人気者の苫子さんが、”普通の”峻平ちゃんに恋をして・・・。
主役は苫子さんと峻平ちゃんなんですけど、お金持ちの小松兄妹というのが出てくるんです。その兄、小松はね、お金持ちでかっこよくて性格も良いのに、欲しいと思ったものが手に入らないかわいそうなイケメンなんです。
「月のお気に召すまま」(木内ラムネ著)で月が『別マ当て馬オフ会』って発言した時は大爆笑しましたが、私的にはですね、別マ史上、当て馬で一番いい男はこの小松だと思ってます!
大嫌いを超えて大好きナルさん (『天然素材でいこう。』麻生みこと)
今では有名作品が沢山ありますが、わたしが麻生作品に出会って以来ずっと一番好きな作品はこの「天然素材でいこう。」。
マイペースで見た目も普通の高校生・二美の親友は校内で有名な美人2人&バスケ部のエースにも気に入られていて・・・・。
実家が古着屋で個性的なナルさんというキャラクターが登場するんですけど、ナルさんとつるんでると着せ替えごっこしてくれるんです。羨ましい〜〜〜!!!
ナルさんはね、感情の円の中で”大嫌い”と”大好き”を隣り合わせで抱えてる人で、単なる当て馬かと思いきや、最終回まで重要キャラとしてずっと出てきます。
コウちゃんに心酔するカナの気持ちがわかる (『溺れるナイフ』ジョージ朝倉)
モデルをしていた東京から遠く離れた田舎町に引越した小学生の夏芽は航一朗(コウ)に出会い、お互いに強烈に惹かれていき・・・。
狭いコミュニティ内で得られた若者の無敵感がへし折られ、悪堕ち、もがき、不和、這い上がる、、、いや〜若さ、青春っていいな、って思った作品でございました。
実写版の広告初めて見た時。「うちの神さんみたいなコウちゃんのイメージ壊さんといて!」ってプチ怒り。ストーカー並みにコウちゃんに心酔するカナの気持ちが乗り移ってブチっと画面閉じました。うふふ。それもこれも、コウちゃんというキャラがいなければ成り立たなかったよ、描いてくれて感謝しかない。ありがとうジョージ朝倉先生。泣
ヤンキーっぽい慎ちゃんを抜いた若君 (『アシガール』森本梢子)
森本先生の代表先の一つ「ごくせん」の慎ちゃんもかなりいい男なんだが、髪の色と服装が好みではないので、若君が鼻の差で森本男子の一位に躍り出ました(らいさわイケメンレース杯)。
若君は懐が広くてとにかく優しい。上に立つ立場の人はみんな若君みたいな顔と性格だったらいいのに。若君と自転車に二人乗りさせてほしい。馬でもいいけど。
足の速さだけが取り柄の女子高校生の唯。弟、尊の作ったタイムマシンで戦国時代にタイムスリップ。そこで出会った若君、忠清に一目惚れ。唯之助として足軽に入り、若君に再会しようと試みるが・・・。
明治のコスプレイヤー菊の初恋を追いかけて (『涙雨とセレナーデ』 河内遙)
突然、明治時代にタイムスリップしてしまった女子高生の陽菜。そこで運命的に出会ったのは本郷家の御曹司、孝章と自分とそっくりな雛子で・・・。
河内先生の作品はね、女性のキャラクターたちがみな芯が強くてかっこいいんですけど、その女性らに見合う、男性キャラも個性的でね、素敵なんですよ。
「涙雨とセレナーデ」のヒーロー、たーくんも素敵なんだが・・・私のイチオシは、菊こと菊之進! 美しくて、尽くしてくれて、コスプレまで披露してくれる菊ってば最高か! 最高だ!! 最終回が近いらしいんだけども(2025年10月現在)、どうにか菊にもハッピーエンドが訪れてほしい。
愛を知らない戦神セトが愛を知って立派なガルガダ王になる物語 (『星降る王国のニナ』 リカチ)
フォルトナ国に住む孤児の少女ニナは、第二王子のアズールに買われ、事故死した王女アリシャの代わりに大国ガルガダへ嫁ぐことになり・・・。
「星降る王国のニナ」のサブタイトルは、「愛を知らないセト王子が愛を知り、将来語り継がれるほどの立派なガルガダの王様になる物語」です。
嘘です。
公式では誰もそんなこと言ってません。セト推しのわたしの願望です。
佐保彦王の首長としての成長に刮目 (『銀の海 金の大地』 氷室冴子|イラスト飯田晴子)
古代の日本。湖の国、淡海のクニで、寝たきりの母・御影と、耳も目も不自由だが心で会話ができる兄の真澄と共に凛として生きている14歳の真秀。御影の病に効く薬をもらいに、真秀は初めての海旅に出たところから物語は始まる。
この記事を書いている2025年。少女漫画じゃないんですけど、亡き氷室冴子先生の大作&名作「銀の海 金の大地」がめでたく、約30年の時を経て復刊をしてまして。
オリジナル版でもイラストを担当されていた飯田晴子先生の21世紀のイラストでわたくし推しの佐保彦王子が相変わらず麗しく、彼の子供っぽいふるまい、未熟な判断・決断力から若首長として成長していく様を読んで悶えております。
未完であっても、ストーリーとキャラクターが何層にも織り込まれていて、読み始めると否応なしに世界観に吸い込まれます。膨大な資料を元に書かれたことが伺える見事な古代小説でもあります。機会があればぜひ読んでほしい!
「銀の海 金の大地」は全11巻にて「真秀の章」は完結。この後は、「佐保彦の章」が続く予定であり、当時ファンは続きを首を長くして待っていたが、続きは連載/出版されることなく著者の氷室先生が故人となったため、未完のまま全11巻となった。
大人女子らいさわが“ハマる”ヒーロー像とは?
子どもの頃はただ「かっこいい!」と憧れていたのに、大人になってから読み返すと、彼らの抱える葛藤や魅力的なキャラクターを作り出した作者様の物語の奥行きにさらに心を動かされ、あの頃とは少し違った視点で、もう一度、いや何度でも恋に落ちてしまう、そんなイケメンキャラクターたちと作品をリストにしてみました。
もっと時間をかけたらもっともっと出てくるとは思いますが、ひとまずはこれでおしまい。
彼らは現実にはいないけれど、確かに私の人生を潤わせてくれた存在。物語を開くと、いつでもときめきがよみがえります❤️
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